なぜ英語は世界中で使われているのでしょうか。
理由は簡単です。世界で最も簡単な言語だからです。
中東やかつての日本などで子供が米兵と簡単にコミュニケーションをとることができる、できたのは英語が簡単だからです。
ゴリラやチンパンジーでさえ英語を理解し英語で意思表示をすることができる個体が存在しました。
それほど簡単なのです。
英語の簡単さは、単語を並べる順番のみで意味を構築する点にあります。
その順番は「主体」「動作」「動作の対象」の順です。
英語を話すとき、書くとき、順番のみが文を支配しています。
例えば英語ネイティブは「 ITJKR KRETHIS RETMUISA 」という文字列を見たとき無意識に
「ITJKR」(が)「KRETHIS」(する)「 RETMUISA」(を)という風に理解します。
もっと極端にすると
「〇 △ □」ならば
「〇が□を△する」と理解するのです。
しかもこの単語の並べ方の法則は5種類しかありません。これは英文法でいうところの「5文型」です。文型ときくと「難しい」と思いがちですが、単語を並べる方法が5種類しかない!なんと簡単な!となるわけで動物にも余裕で理解できるわけです。